「紬としゃれ帯展」開催中です。今回は東京手描友禅の伝統工芸士をご紹介。
〈田邉慶子〉東京生まれ作家活動は50年以上。色使いがとても魅力的、豊かな発想で多くのファンを持つ。小柄だが、バイタリティに溢れた方。
〈佐藤洋宣〉山形生まれ父が画家で自分も絵を志すが厳しい世界と知り、染色の世界に入る。今年で40年。眺めていると楽しくなる絵柄がとても多い。動物、特に雀をモチーフにした作品が多い。ワイングラスのモチーフがあるがご本人は日本酒が好き。
販売を手掛ける木村さんは「紬には名古屋帯が合う。織りの紬には染めの帯が一番相性が良い」と言います。展覧会は11日㈪まで是非お出かけください。
